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昔考えていたこと 3

誠実

2001-06-25

今日テレビで、ブラジルで宮本武蔵の本がとても売れているとのニュースをやっていた。

その本の内容はともかくインタビューされていた中年の男性の意見に、これだというものを感じた。

その内容は、「この本を息子に読ませて潔さや誠実さを教えてやりたい。」というものだった。

外国では親が子供にこういった人として大切な心構えや誠実であることの大切さを真剣に教えているのだと、いまさらながら感動した。

今の日本に欠けているものは、こうした親が子供を一人前の人間に責任を持って育てるということなのではないかと思った。

自分の勝手、自分の自由、自分のことだけを主張することがあまりに多くなってしまったのではないのだろうか。

自分の勝手が有るなら、他の人の勝手も有ると言う事。

自分の自由を主張するなら他の人の自由も尊重するということ。

またそうしなければ自分の自由は認められないということを忘れてしまっているのではないか。

ある意味で世の中の移り変わりがとても速いこの時代に、

もう一度誠実であることの大切さを再確認して、

本当の意味で豊かな世界を実現していく努力を皆でして行かなければならないと思いました。

とかく普段は忘れがちになってしまいますが、

親として子供には勉強だけではなく人間教育もしっかりしなければと心に誓ったニュースでした。
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昔考えていたこと 2

過剰な報道合戦からの児童の保護

2001-06-10

2001年6月8日、大阪でとても悲惨な事件が起こってしまいました。
休み時間に知らない男が学校に入ってきて児童8人を殺害したという事件がありました。

殺された子供は一番の犠牲者ですが、その子の親の気持ちを考えると、本当に涙が出てきます。

私も2歳になる娘の親として、決して起こってはいけない許されない事件だと思いました。

こういった事件が2度と起こらないよう、皆の力で少しずつ日本人の考え方や生活を改善していかなければならないと思います。

テレビで報道されていたこの事件についての報道を見ていて感じたことが有りました。

各テレビ局がそれぞれにこの事件を報道していましたが、
その学校で事件に直面した生徒にインタビューしている場面があまりにも多かったのです。

いつだったかテレビのドキュメントで見たことがあるのですが、こういった事件を体験した人は、
そのことを思い出すたびにそのショックが大きくなり、後の影響が大きくなってしまうというものでした。

こうしたインタビューで子供たちは思い出したくない記憶を自分が好むと好まざるとにかかわらず、思い出してしまうのです。そうして後にトラウマになってしまうのです。

警察でもあまりに悲惨な事件の事情聴取などは、当人がそのショックから回復するまで待って行うものであると聞いています。

各テレビ局が事件の報道を興味本位で報道しすぎているような気がしてならないのです。
そのために他局に先駆けた報道のために本来人間が持っていなければならない思いやりが欠けてしまっているのではないでしょうか。

いくら事後のカウンセリングを行うにしても、事件直後のケアが一番大切だと思うのです。

特に児童が関ってしまった悲惨な事件などについては、その報道は全ての局が一つになってデリケートに扱うべきではないでしょうか。

それぞれの報道の自由というものも有ると思いますが、こと児童に関係した事件に関しては自主規制といいますか、そういったルールが(強制するものでなくても)必要だと思います。

そしてそういった取りまとめるための発言力のある人というのは限られていますし、また、そういった限られた人が音頭をとらないとなかなかまとまりません。

総理大臣が提案するなどトップダウンのアクションが必要なのではないでしょうか。

世界で前例がないという人も多いと思いますが、本当に個人の人権を尊重するならば、
ほかのどんな国がやっていなくとも、日本では行うべきことだと思います。

児童は大人が保護しなければならないからです。

今の日本人にはこういった苦難を乗り越えるたくましさも必要だとは思いますが、
他人を思いやる優しさももっと必要なのではないでしょうか。

人との付き合いがだんだんと薄れてきていると聞きます。もう少しあたたかい世の中になって欲しいものですね。

最後にこの事件で亡くなられた児童たちのご冥福を心からお祈りいたします。
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